2005年1月4日(火)病院初め。 さっそくタキソテール+ハーセプチン 点滴の針を刺されたものの血管が出なくて刺したままかき回されて、その失敗が2回、3回目でやっと点滴開始。 腕は真っ黒、悲惨な状態に。 お正月早々嫌な治療始まりです。 1月11日 今週はタキソテールはお休み。ハーセプチンのみ。 少なくても2~3ヶ月はタキソテールを続けて検査結果で次はナベルビンの予定。 完治しなくてもいい。 ずっとこのまま生きていけたらいいんです。 2月8日 今週はハーセプチンのみの週なので楽です。 タキソテールの副作用は少ないほうだと思います。 手足のしびれも無いし、関節の痛みもありません。嬉しいことです。 それでも、やっぱり身体はしんどいし、軽い吐き気と味覚異常で美味しいものが美味しく食べられない。 肝臓は沈黙の臓器と言うだけあって自覚症状がありません。 自覚症状が出てきた時はかなり重くなっているとか・・ 肺のほうは咳が以前に比べ少し楽になりました。 術反対側の乳房のしこりが少し小さくなったような。 その反対に皮膚転移、局所再発は拡がってきています。 タキソテールが効いているのか、いないのか、まだ結果がわかりません。 どうか効果がありますように・・・ 3月15日 少しまえからハアハアゼエゼエ、階段を上っても少し歩いただけで動悸息切れで苦しくて検査をしたら両肺に胸水が溜まっていました。 どうやら心臓からではなくタキソテールの副作用が濃厚、タキソテールはしばらく中断して利尿剤で様子を見ることになりました。 3月29日 レントゲン検査の結果まだ胸水が抜け切れていず、かといってこれ以上の抗癌剤の中断は癌の進行が心配なため今日からナベルビン+ハーセプチンに変更になりました。 4月12日 6日の骨シンチの結果が出る。 第7.9胸椎二箇所に転移がありました。 ショックというよりガックリです。 どこまで進行したら止まるのだろう・・・ 肝臓、肺、骨、皮膚、反対側乳房・・・ 4月19日 1回目のアレディア投与。 翌日から2日間、身体中の痛みで起きあがれなくなる。 |